診療材料の支出削減の取り組み																	(さいたま市立病院・500床以上)								 
				WEB展示会TOP >
							 事例を探す >
							 診療材料の支出削減の取り組み				
				
				
					
						 
					
					
						
						
							
								
									| 医療機関名 | さいたま市立病院 | 
																
									| 経営主体 | 国公立病院 | 
																
									| 病床規模 | 500床以上 | 
																
									| 所属部門 | その他 | 
								
									| 投稿者 | 中川 幸男(財務課課長補佐) | 
								
									| 公開日 | 2014-07-16 | 
							
						
					 
				 
				
					- 背景
-  当院における診療材料の価格交渉実施及びベンチマーク利用のきっかけは、平成22年度にSPDの検討を行ったことに始まります。SPD仕様作成をコンサルタントに委託した際、当院の診療材料の購入価格が調査され、当院が診療材料をあまりにも高額な価格で購入していることが判明しました。
- 取り組みの内容
-  これを受けて平成22年度末、自治体病院共済会様提供の診療材料ベンチマーク情報をもとに年間購入金額約3億円にあたる、診療材料年間購入額上位43品目について、価格交渉を実施しました。
- 取り組み後の状況
-  その交渉結果を平成23年度の契約に反映し、診療材料において平成23年度の1年間で約2,100万円の支出削減を行うことができました。
 その後、診療材料ベンチマークの必要性を認識し、平成24年度よりMRPベンチマークシステムの利用を開始したところです。平成24年度からはMRPベンチマークシステムの価格情報を利用して、ベンチマークの判定D(最高値)、判定C(高値)の診療材料について、各納入業者に価格交渉を実施しています。