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診療材料費削減の取り組み(1)近隣病院とのマスタ交換による価格交渉について (北海道大学病院・500床以上)

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医療機関名 北海道大学病院
経営主体 特定機能病院
病床規模 500床以上
所属部門 用度・調達
投稿者 管理課
公開日 2016-07-27
背景
診療材料の購入状況(平成26年度)
平成26年度時点で当院の診療材料購入価格は他の国立大学病院と比較して、比較的安価であった。
背景・方法
消費税増税や診療報酬のマイナス改定等の影響で国立大学病院全体の経営が圧迫される中、
他の国立病院や病院グループが実施している共同での調達や交渉等の費用抑制に向けた取り組みを受け、
当院でも具体的な取り組みを行うこととなった。
まず、平成27年10月の第1回北海道エリア病院調達業務実務者会議で近隣病院に連携の打診を行った。
取り組みの内容
交渉のルール
・両病院のうち、安値で購入している価格を目標値にして交渉を行う。
・各交渉はそれぞれの病院で行う。
交渉対象
交渉対象は両病院で共通に採用している品目のうち、
削減額が年間で10万円以上の「36品目(8業者、20メーカー)」とした。
取り組み後の状況
削減できた要因
・近隣病院と価格が異なる理由を、業者・メーカーが明確に理由付けできなかった。
・安価に納入されている病院名を具体的に示すことで説得力のある交渉ができた。
・交渉に応じない業者については、業者変更の可能性を示唆し、繰り返し交渉した。
削減できなかった原因
・特定保険医療材料は償還改定を控えた時期だったため、引き下げが難しかった。
・近隣病院との数量が明らかに異なった。
・過去に他の品目(交渉対象外)とセットで価格を決定したため、単品での引き下げが難かった。
・業者によりメーカーへの交渉力に差がある。


ホームページリンク
国立大学法人 北海道大学病院


※本稿は、平成28年5月27日に開催された第2回北海道エリア病院調達業務実務者会議にて講演いただいた際の講演内容を、医療手帖取材班でまとめたものです。

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